京急線に雑色(ぞうしき)と難読駅があります。鎌倉時代に宮中で雑務を行っていた役職=雑色の人々が多く住んでいたからだとか。そんな遠くから?とよく理解できてませんが、そういうことらしい。という雑色駅から徒歩9分ほどの場所にあるのが、2016年オープンのBUCKLE COFFEE (バックルコーヒー)さん。大田区の町工場の中にポツンと存在している、クラフト感のあるお店です。
というバックルコーヒーさんの外観です。外観は割とシンプルめです。
こちらは店頭の看板。BRUTUSのコーヒー特集に出られたそう。
こちらが店内です。この工場っぽい感じ、というか、クラフト感というかがめちゃくちゃカッコ良いです。
焙煎機をアップで撮らせて頂きました。メカ好きでもないのに、ワクワクします。
こちらが焙煎前の生豆です。こういうの見ると、より美味しく感じられますよね。
バックルコーヒーさんは、特にモーニング等はなく、コーヒーと簡単なフードがある感じです。コーヒーはざっくり8種類です。この日はメニュー右下のウガンダ カプチョルワがお勧めとのことでした。
で、フードがこちらです。スコーン320円と、小倉あんデニッシュ310円。
今回はおすすめのウガンダのコーヒーと、スコーンをチョイス。
なんか色々絵になる店ですよね。
コーヒーごとにこだわりを説明したカードをお渡し頂けます。ウガンダのカプチョルワは、ビターよりだけど、ミルクチョコレートのような甘味やローストナッツのような香ばしさを感じるそう。
という、説明の英語版です。
コーヒーは、苦味が強いかすっきりか、香ばしさを感じるか感じないか、ぐらいしか判断基準を持てていないのですが、こうやって説明いただけると、確かにナッツ感ある!とか、飲んでて感じられるようになるのがよいですね。コーヒーの深い世界に、少しだけタッチ出来たようで楽しかった!
BUCKLE COFFEE (バックルコーヒー)の基礎情報
・2016年オープン
・東京都大田区東六郷2丁目4−14 MANU ZOSHIKI 1F
・営業時間 9:00 - 17:00
・モーニング設定なし
・水曜・木曜 定休日
・公式サイト