中延におります。中延駅って改札を出ると1分以内にいける立ち食い蕎麦屋さんが2軒あるのですね。1軒が前回ご紹介の大和屋さん。もう一軒が今回紹介の六文そばさん。六文そばは1960年代にスエヒロという会社がオープンしたチェーン店だそうですが、既に会社は解散しており、その際に残っていたお店が独立し今も営業されています。そのうちの1店が中延店で、1980年頃にオープンされています。2022年に1度閉店するも2Fのご主人(もつ焼き六文)が引き継ぐ形で閉店後4ヶ月ほどの後に復活を遂げられています。
という六文そば 中延店さんの外観です。今回調べるまで六文そばがそれぞれ別の運営会社になっていることを知らずにおりました。現存店全部行きたくなっちゃうね。
店内に入りました。六文そば系の名物といえば げそ天です。細長いゲソでなく、ぶつ切りのゲソをかき揚げ状にして作っています。ちなみにかけは400円なのでお向かいさんより少しだけ高級です。
六文そばのもう1つの特徴といえば、真っ黒な汁ですね。カツオ・サバの出汁にお醤油たっぷりで作っています。天ぷらも脂っこくないのが特徴だそう。
で、こちらがいかげそです。おそらくみんながイメージする子とちょっと違うかと。
で、出てきました。げそ天そば600円です。朝から贅沢しちゃったぜ。
もう少し横からの図。結構インパクトある厚みですよね。
昔の職場の支店が中延にあったこともあり、一時期良く通っておりました。この濃いめの汁が疲れた体を癒してくれる感がありまして。げそ天も何度も食べていますが、ぶつ切りのゲソはちょっと食べづらい気がしなくもないものの、歯ごたえあって大好きです。お店きたのはかなり久しぶりとなりましたが、やっぱり美味しくて好きだな。
六文そば 中延店の基礎情報
・1980年頃オープン
・東京都品川区中延4丁目6−18
・営業時間 6:00 - 20:00
・モーニング設定なし
・定休日なし
・公式サイト なし