2000年代前半ぐらいから、急に谷根千(やねせん)という言葉が広まっていった気がしています。谷中・根津・千駄木の3エリアを合わせた総称で、元々は1984年に発刊されたこのエリアの地域雑誌から付けられた名前です。そんな谷根千の千駄木エリアにある百舌珈琲店にお伺いしました。21年末まで荒川区日暮里で営業し、22年から文京区千駄木に移られています。
という百舌珈琲店さんの外観です。しろいおみせというリノベーションしたビルの1Fに入居されています。
2Fへ行くにも1Fの百舌珈琲店さんを通ってになります。面白いつくりですね。
店内に入りました。無国籍なおしゃれさのある店内です。
こちらがモーニングメニュー。エッグベネディクト、バタートースト、目玉トースト、自家製あんこを使ったあんバタートーストの4種類あります。な、悩む…。
今回は目玉トーストをチョイス。トーストと、ピクルス・ドリンクがついて900円です。
目玉トーストをアップでどうぞ。アクセントに乾燥パセリがかかってるのがおしゃれですね。目玉焼きが切り分けられているのも食べやすくて嬉しい。
こちらがピクルス。モーニングにピクルスついてくるの初めてかもしれない。
そしてコーヒー。苦味があるけどスッキリ飲めて、朝向きな感じ。
百舌珈琲店さん、地元感あるけどオシャレで、なんというか流石谷根千を拠点にするお店!って感じがしました。オシャレだけれど、妙に落ち着けるというか。今回は朝ごはんでお伺いしたため試せていませんが、次回お伺いする際には百舌珈琲店さんの名物である急須珈琲を頼んでみたいです。名前の通り急須で入れる珈琲だそうで。写真撮りたくなっちゃいますね。
百舌珈琲店の基礎情報
・2022年リニューアルオープン
・東京都文京区千駄木3丁目36−7
・営業時間 8:00 - 18:00
・モーニング 8:00 - 10:00 (平日)
・月曜日 定休日
・公式サイト