高島平テイスティ・カフェ、チーズトーストでモーニング

都営三田線で「西高島平行き」を見かけるとき、随分遠いところなイメージをしてましたが、高島平は板橋区だったのね。西洋砲術で有名な高島秋帆(しゅうはん)が、この地で日本初の西洋式砲台の公開練習をした場所で、当時の名を徳丸原といい、そこから高島秋帆の名をとって高島平と改名された、とのこと。そんな高島平の西台駅から徒歩2分ほどの場所にあるのが、テイスティ・カフェ  (Tasty Cafe)さんです。オープン年は調べても分かりませんでした。

というテイスティ・カフェさんの概観です。喫茶店の雰囲気を持つカフェって感じのお店でした。

店頭の看板です。モーニングは8-11時で、基本のモーニングサービス430円に加えて、A.トースト＆ゆでたまご、B.小倉トースト、C.チーズトースト、Dハムチーズトースト、Eホットドッグの5種類あります。全てドリンク&ヨーグルト付きです。500円からあるのは嬉しいですね。

店内に入りました。こちらがモーニングです。最近はホットドッグブームが来てますが、残念ながら売り切れ。ということで、今回はチーズトーストのCセットに。

こちらがCセットです。サラダ・ヨーグルト・チーズトースト・ドリンクついて550円はお得で良いな。

セット部分をアップでどうぞ。チーズ飲めると具合が良いですね。

コーヒーもアップで。

実はこの日、別の朝ごはんを狙っていて西台に降り立ったのですが、なんと臨時休業…！が、駅前を歩いてみたら複数のモーニング提供店があったので、入った次第です。駅前にある、地元民の方憩いの場って感じが良かったです。やっぱり入りたいのは、こういう地元感あるお店だよなぁ。

テイステイカフェ  (Tasty Cafe)の基礎情報
・オープン日不明
・東京都板橋区高島平１丁目８０−１４
・営業時間  8:00 - 18:00
・モーニング 8:00 - 11:00 
・日曜日 定休日
・公式サイトなし

池上・オニパン、名物おにぎりっぽいパンを朝ごはんに

東急池上線は蒲田⇄五反田間を走る電車ですが、蒲田から2駅目にあるのが池上駅です。つまり、かなり蒲田よりですね。地名の由来は洗足池の湿地帯で亀が多かったから池亀と呼ばれ等複数あります。亀かよ。
という池上駅から徒歩4分ほどの場所にあるのが、2023年オープンのBAKERY ONIPANさん。オニパン、と読みます。

というオニパンさんの概観から。看板にSINCE2023とあるように、比較的新しいお店なのですけど、テレビ等メディアにも出演しているちょっとした有名店のようです。

店頭の看板です。時間ごとの焼き上がりメニューが書かれています。良いですね。

こちらは店舗前看板。名物は真ん中にある、店名と同じオニパンです。

店内に入りました。上段左に並んでいるのが、オニパンです。鮭マヨポテト、高菜チーズ、おかかきんぴら、と何処かお米に合う食材意識がうかがえます。

で、買ってきたオニパンです。うん、オニギリだw。

正面からの画像です。綺麗なフォルムですね。

オニパンはビジュアルだけでなく、周りに醤油が薄く塗られていて、海苔もあるので、割とオニギリっぽいテイストになっています。今回は鮭マヨポテトを買いましたが、ちょっと不思議なフィーリングを受けつつも美味しかったです。一つ240円とやや高めのお値段設定ですが、たまに買ってみたいなと思わせてくれる何かがあります。

BAKERY ONIPAN (オニパン)の基礎情報
・2023年オープン
・東京都大田区池上３丁目４０−１ 103
・営業時間 8:30 - 18:30
・モーニング設定なし
・月曜・火曜 定休日
・公式サイトinstagram
BAKERY ONIPAN (@onipan.panya.ikegami)

蓮沼・ブランジェリィ コルセ、モーニングセットは物凄いボリューム！（持ち帰りのみ）

東急池上線で、蒲田駅の隣にあるのが蓮沼駅です。で、ご想像の通り蓮の沼があったから、この名前となったそう。お隣蒲田も沼地由来の名前なので、この辺りは地盤が緩かったのね。という蓮沼駅から徒歩2分ほどの場所にあるのが、2001年オープンのブランジェリィ コルセさん。ブランジェリィ、ブーランジェリーとかよくパン屋さんの名前についていますが、フランス語でパン屋さんの意味だったと知ったの割と最近のことです。

というブランジェリィ コルセさんの概観から。なんとも言えないレトロ感が良いですね。

店内のディスプレイです。菓子パン、惣菜パンが大量に並んでいます。これは良いな。

別の棚です。バーガー類も美味しそう！

と、かなり目移りしますが、今回の目的はこちらなのです。朝時間帯限定で売っている、モーニングセット500円です。1袋に650円〜800円相当の商品が入っています。

こちら購入物です。明太フランス、ピザ系のパン、甘い系のパンの3つ入っていました。これで500円はお徳すぎるだろう。

蓮沼駅を通る時にずっと気になっていたパン屋さんが、ブランジェリィ コルセさんです。写真無いですが、個性的な電光掲示板も素敵で。今回初めて入りましたが、ぱっと見小さめな店内に、本当に沢山の種類のパンがあって目移りしちゃいました。ので、今回みたいなセットで買えるのは、悩まなくて済むし、新たな発見もあるしと楽しくなっちゃいますね。また行きたい。

ブランジェリィ コルセの基礎情報
・2001年オープン
・東京都大田区西蒲田６丁目２８−４
・営業時間 7:30 - 18:30
・モーニングセットあり
・水曜日 定休日
・公式サイトなし

浜松町・バイロンベイコーヒー 大門店、ハム&チーズのホットサンドとロングブラックコーヒー

浜松町、地名の由来を調べたら静岡の浜松が由来なのですね。浜松出身の権兵衛氏がこの場所の名主をしていたことから、その名がついたそうです。という浜松町駅・大門駅、どちらからも徒歩3分ほどの場所にあるのが、2016年オープンのバイロンベイコーヒー 大門店さんです。1989年にオーストラリアのバイロンベイで創業し、日本にやってきたお店です。

というバイロンベイコーヒー 大門店さんの概観です。ウッディーな雰囲気が良いですね。

こちら入り口の様子です。めっちゃ海外っぽい。

こちらがメニューです。右上にモーニングメニューが出ていますが、ホットサンドとロングブラックのSで650円です。

で、出てきたのがこちら。

ホットワンドをアップで。ハム＆チーズって、人類を魅了しすぎだよね。

店内の雰囲気です。ビーチやオーストラリアの風景がスクリーンに流れいて、ちょっとだけ海外気分に。素敵だったなぁ。

バイロンベイコーヒーさんが日本に来てたのは知っていたものの、機会がなくずっと訪問できていませんでした。今回朝ごはんでお伺いしていますが、居心地良いのでちょっとしたワークスペース活用にも来てみたいな。
バイロンベイコーヒーさんは、大門の1号店以外に東京に4店舗(日本橋・人形町・麹町・池袋)、横浜、宮崎にあります。南国宮崎にあるのが、なんというか親和性高いですよね。宮崎の店舗もいつか行きたい。

バイロンベイコーヒー 大門店の基礎情報
・2016年オープン
・東京都港区浜松町１丁目２３−９ セゾンビル 浜松町 1F
・営業時間  7:30 - 18:00 (土日は8:00から) 
・モーニング 7:30 - 
・定休日なし
・公式サイト

Byron Bay Coffee Company Japan

品川駅・タミルズ、オリジナルホットドッグセットでモーニング

品川駅の南に北品川駅がある、は、東京の地理鉄板話ですけれど、北品川駅は品川区の確かに北にあり、そのさらに北にある品川駅は港区にあるんです。という品川駅構内に2017年オープンしたタミルズさんへ。Terminal+And+MEALSで、TAMELSという名前なのだそう。品川と池袋の2店舗展開中です。

というタミルズさんの概観です。朝から結構混み合っていました。

喫煙席もありました。スモーカーの人にも優しいですね。

店内に入りました。モーニングはA-Dの4種類あります。Aがホットドッグ、Bがトースト、CとDがサンドイッチですね。価格は600-750円です。

今回はAセットのホットドッグをオーダー。最近ホットドッグにはまっていることと、悩んだ時は1番上にあるセットをオーダーするルールから。

マスタードとケチャップは小袋渡されて、自分でかけるタイプです。ハインツ製です。

で、かけた図。こういうの綺麗に出来ないんだよなぁ。

そしてコーヒーです。謎のイラストが可愛い。

タミルズさん、勝手にJRが運営していると思い込んでいたのですが、色々な飲食を手掛けられているCLASSIC INC.さんの運営でした。CLASSIC INC.さんのこと初めて知ったのですが、かなり個性的な店舗展開されていました。他にも朝ごはんやっているお店があるなら、訪問したいなぁ。

タミルズ Tameals Café & Bar 品川の基礎情報
・2017年オープン
・東京都港区高輪３丁目２６−２７ エキュート品川
・営業時間  7:00 - 23:00 
・モーニング 7:00 - 11:00
・定休日なし
・公式サイト

www.ecute.jp

武蔵新田・マルコ、萌え断なサンドイッチを食べる

武蔵新田駅近くのサンドイッチ屋さん、マルコさんへ。武蔵新田は2024年で開設100年の歴史ある駅で、元々は新田駅として開業され、その後新田だと他と被るため1924年に武蔵新田駅に改称されたそう。という武蔵新田駅から徒歩4分ほど、千鳥町駅から徒歩9分ほどの場所にあるのがマルコさんです。2017年にオープンしてます。

というマルコさんの概観から。ちょっと細い路地にあるお店なんです。路地から道路を見た図。

看板をアップで。緑色が印象的で可愛いですね。東急沿線で配られているフリーペーパーSALUSにも掲載されたそうで、シールが貼られています。

角から見るとこんな感じです。まさかここにお店があるとは思っても見なかったです。

お店を正面から。イートインはなく、販売のみのお店です。

店内に入りました。サンドイッチのラッピングが可愛い。

今回はソースコロッケのサンドイッチと、レモン牛乳を購入しました。ドリンクがレモン牛乳一択なのも良いですね。

サンドイッチを横から。コロッケサンドもおしゃれになるもんですね。

割と家から近い場所に、こんな素敵なサンドイッチ屋さんがあること、長らく気がついておりませんでした。お店の場所、ちょっと入り組んでいるんです。私は千鳥町へ向かって自転車漕いでる時に見つけました。まだまだ気がついていない、素敵なお店があるんだろうなぁ。

サンドイッチマルコ Sandwiches Marcoの基礎情報
・2017年オープン
・東京都大田区千鳥2-35-4
・営業時間 7:30 - 完売まで (昼ごろ)
・モーニング設定なし
・水曜日 定休日
・公式サイト

marco2017.info

巣鴨・ナニコレ食堂、モーニングの頭 & モスバーガーの頭

東京には11ヶ所の中央卸売市場があるんですね。その1つが巣鴨駅から徒歩数分の場所にある豊島市場で、青果市場となります。その歴史は古く、江戸期から神田・千住と合わせ3大市場と呼ばれたのだとか。その頃からあるわけで、都内最古の市場となります。という豊洲市場には食堂がないのですが(24年2月にできてたとさっき知ったのでそこは別途行ってきます)、道路向かいに2017年オープンの朝めし酒場ナニコレ酒場あります。

というナニコレ食堂さんの概観から。個性的なカカシが出迎えてくれます。

酒場と名乗るだけあってお酒&一品系のメニューも豊富です。

お食事系もこんな感じ。モーニングは550円で10時まで。10時以降もモーニングの頭、つまりパン以外のパートを頼むことができます。

メニュー表はこんな感じの素敵な絵も。

酒場に来たら、朝でも飲まないと、ということで、ナニコレサワーか何かを頼みました。レモンとピンクグレープフルーツ入り。炭酸は好きな量だけ追加できます。

で、飲んでいるうちにやってきたのが、モーニングの頭です。目玉焼き・レタス・ソーセージに、バゲットがついて来ます。十分過ぎるな。

せっかくなので名物のモスバーガーの頭もオーダー。

トマト煮込みハンバーグですが、確かにモスバーガーに入っていそうな味がしました。めっちゃ美味い。

市場巡りツアーもだいぶ進んできて、今回で10ヶ所目です。中に食堂がないケースとしては、多摩センターに続く2軒目かな。中に食堂がない場合、個性的な食堂が外にできるケースもあるので、それはそれで訪問して楽しい場所になりますね。市場ツアー、もっと深くやりたいなぁ。

朝めし酒場ナニコレ食堂の基礎情報
・2017年オープン
・東京都豊島区巣鴨４丁目２７−１０ ナニコレ食堂
・営業時間 8:00 - 18:00 (金曜は12時から、土日は17:00まで)
・モーニング 8:00 - 10:00
・水曜日 定休日
・公式X (旧Twitter)

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