品川駅は品川区でなく港区にあります、は、東京の地理あるあるの鉄板ネタですね。という品川駅には、1922年からオープンしている100年越えの老舗立ち食い蕎麦店があるのです(業態は変わっているので、初めから立ち食いそばではないですが)。その辺りの経緯は本サイトの老舗食堂に書いてますが、元々は駅弁店として始まり、戦後に立ち食いそば事業に参入しています。で、今回は朝ごはん店としてのご紹介です。現在は山手線のホーム、大崎寄りにあります。
という、そば処 常盤軒さんの外観です。7時台に行きましたが、結構お客さんが入っていました。
お店の外にある券売機でチケット買って入ります。
で、今回オーダーしたのは品川丼。丼いっぱいのご飯に、巨大なかき揚げが乗り、天つゆ的なものがかかっています。
品川丼、久々に食べましたが、朝から食べるにはやや重いボリュームでしたが、私以外にいたお客さんの何名かも品川丼を頼んでいたので、このお店入るなら品川丼を、という流れがありそうです。朝からでも胃もたれしないぜ、って方には激推しのお店ですよ。なにせ100年越えの老舗店ですからね!
常盤軒 (旧品川22号そば店)の基礎情報
・1922年オープン
・東京都港区高輪3-26-26 品川駅 1番線ホーム
・営業時間 6:00 - 23:30 (日曜・祝日は22:30まで)
・モーニング設定なし
・定休日なし
・公式サイトなし