東京には11ヶ所の卸売市場があります。有名なのは、築地から移った豊洲市場だと思いますが、2番目に大きなものが大田市場です。神田・荏原・大森等複数の市場を統合して1989年(平成元年)に立ち上がった、青果・水産・お花を扱う市場です。豊洲ほどではありませんが、たくさんの食堂があり、一般人も利用が可能です。
という、大田市場です。24年に入って、やっちゃば横丁という一般人が使えるスペースをわかりやすく括る活動をし始めています。
で、そのやっちゃば横丁です。朝ごはんプレイスに溢れているぜ!
で、今回は味の店双葉さんへ。1950年オープンとのこと。海産系を中心とした定食店といった装いです。
店内に入りました。カウンター席とテーブル席があります。カウンターにはお惣菜がどーんと置いてあります。こういうお店で飲むの楽しいよね(注:14時半までです)。
メニューはこんな感じです。お魚系が多いですね。
今回はアジフライ定食をオーダー。かなり大きめなアジフライが1枚どーんと来ます。
アップでどうぞ。フレッシュな感じがあってめちゃくちゃ美味い。アジフライって最高の朝ごはんだよね。
サラダもミニサイズですが来ます。体に優しい。
お味噌汁をアップで。あら汁ではない思われますが、お魚出汁がたっぷり出ていて、物凄く美味しかったです。朝から癒されるわぁ。
大田市場は6店舗ほど紹介してきていますが、こういった定食系のお店が多いのが特徴で、どれも癒される感じがして良いです。市場で働く方の朝ごはんという位置付けなので、バランスが考えられていたり、飽きないような工夫があるのが嬉しいです。最寄駅からのアクセスがさほど良くない大田市場ではありますが、近隣の方は一度は行ってみるべき場所だと思います。
味の店 双葉の基礎情報
・1950年オープン
・東京都大田区東海3丁目2−7
・営業時間 5:30 - 14:30
・モーニング設定なし
・水曜・日曜 定休日
・公式サイト なし